子供が落ち着きがない原因と対処法

子供が落ち着きがない原因
好奇心旺盛

好奇心旺盛な子供

子供が落ち着かない原因の1つとしてまず考えられるのは、好奇心が旺盛なために欲求が抑えきれないということです。

 

小さな子供の脳は未発達ですから、大人のように上手く感情をコントロールすることが出来ません。

 

そのためにいったん興味を持ったことには手を伸ばしたくなり、遊びたいと思えば突き進んでしまうことになります。

 

しかしそれは逆に見れば知的欲求に溢れているということでもありますから、自制出来るだけの年齢になるまではじっと見守る気持ちが大切です。

 

それでもどうしても落ち着いて欲しい理由がある場合は、玩具が目に入らないようにする等の工夫をすると良いでしょう。好奇心を持つことは、むしろとても良いことである筈です。

 

 

自己主張

自己主張する子供

2つ目は自己主張が始まっているのではないかということです。

 

子供が思い通りにしたいがために大声を出したり暴れたりすることは、単純に落ち着きがないだけだろ思われがちですが、それは自分の思うようにしたいという自己主張でもあり、自我が芽生えてきた証拠でもあるのです。

 

それを無理に抑えつけてしまいますと子供は主張の場を失い、精神的なバランスを崩しやすくなってしまいます。

 

子供が行動をエスカレートさせ過ぎないように、気持ちを上手に反らせてあげることも大切です。

 

大人でも同じようなことがあれば辛いのですから、子供でもそれは同じことなのです。

 

ストレス

ストレスを抱えた子供

ストレスは大人だけが感じるものと思われがちですが、それは大きな間違いで小さな子供でもストレスは感じているものです。

 

しかも子供は大人のように上手くストレスを発散させることが出来ません。

 

激しい癇癪を起こしたり爪を噛んだり夜尿をしてしまう等の身体的症状をが出てしまうこともあります。

 

子供の様子をよく観察することが大切です。

 

 

大人の気を引きたい

大人の気を引きたい子供

周りの人たちの愛情を欲しているがために、親や先生や友だちの関心を引こうとして暴れたり、落ち着きのない行動をしてしまうこともあります。

 

このようなケースは、兄弟姉妹が生まれる等の環境の変化がキッカケになることも多いため、このような時には子供の心のケアが特に大切になります。

 

子供が落ち着きがない時の対処法

子どもを褒めているお母さん

短くわかりやすい言葉でさとし、出来れば絵などを使って説明してあげることです。

 

また落ち着きのない時の子供は否定されたり叱られたりしがちです。

 

劣等感や孤独感を抱きがちになっていますから、積極的に子供の良いところを見つけて誉めることで、自己肯定感を与えてあげることが大切です。

 

このような時こそ叱らずに、子供が精神的に安定するように仕向けてあげることを優先してあげてください。

 

その他落ち着きのない子供は人ごみや大きな音等の刺激を苦手としている場合もあります。

 

落ち着いて欲しい時には、まず落ち着ける環境を整えてあげてから、精神的安定を図ってあげるようにしてください。

 

何処にいる場合でも、まず子供を休ませてあげることが大切です。

 

子供に落ち着きがないのは物事の理解に時間がかかっているだけだと考え、時間をかけて繰り返し丁寧に説明し、繰り返し原因と対処法を伝えてあげるようにしましょう。