子供に落ち着きがない原因〜思い通りにならない〜

ここでは子供に落ち着きのない原因が、自分の思い通りにならないことである場合の対処法についてお話していきたいと思います。

 

泣きわめく子供

子供は親がどんなに甘やかさないようにしようと努力をしたとしても、小さな子供は家庭の中では昔話の中の王様のような存在ですので、自分の思い通りにならないと癇癪を起こしやすいです。

 

親にダメと言われても大声を出したり暴れたりするため、落ち着きの子供のように見えてしまいます。

 

しかし自分の思い通りにしたいという欲求は、一方で子供に自我が芽生えてきた証拠でもあります。

 

そのせいで落ち着きがないように見えたとしても、躾のつもりで無理に抑えこんでしまうことは、一時的には効果があるかもしれませんが、子供は未だ自分の意見がハッキリ言えない分、行動の方をエスカレートさせがちです。

 

ですから親としては上手くタイミングを見て、子供の気持ちを上手く逸らしていくように上手に働きかけていく必要があります。

 

イライラする子供

子供は未だ人生経験が浅いですから、生きていく中では思い通りにならないこともあるのだということを未だ理解出来ず、状況を上手くコントロール出来ないことでイライラしてしまうのです。

 

それが理解出来ないままで子供の自我を抑え込んでしまいますと、自主性のない自分を持たない人間になってしまうので、子供を必要以上に我慢させないことが大切なのです。

 

人間の自己主張は健康等に特に問題がなければ生後半年頃から始まり、自我の芽生えは生後1歳頃には既にあると言われています。

 

またその後の2〜3歳はイヤイヤ期とも呼ばれ、自我を確立させていく過程で反抗的な態度をとる場合もあります。

 

健康な人間であれば皆こうした段階を経て、自我を持った人間に成長していくものですので、その範囲のことであれば何も心配は要りません。

 

またこの2〜3歳の子供が自我が強く落ち着きがないのは極めて普通のことです。

 

むしろ安心しても良いと思われ、逆に大人しすぎる場合について心肺をした方が良いのではないかと思います。

 

思春期が第二次反抗期であるのは常識であると思いますが、それよりずっと前の2〜3歳の頃のイヤイヤ期は自立への第一段階の、第一次反抗期であると捉え、必要な段階なのだと割り切ることが必要です。