落ち着きのない子供への対処法〜ポジティブに考え、子供に分かりやすく伝える〜

ここでは落ち着きのない子供に対し、いかにしてポジティブに考え尚且つ子供に分かりやすく伝えたら良いかについて、お話していきたいと思います。

落ち着きがない子供

 

行動に落ち着きのない子供というのは…

  • 1人で勝手に先にどんどん行ってしまう
  • 何かを止めなさいと言っても聞かない
  • 1つのことに長時間集中していることが出来ない
  • 中々じっと座っていることが出来ない
  • 絵本の読み聞かせ等の間に静かに聴いていることが出来ない
  • 次から次に遊びを変えていく

等の行動をして周囲を困惑させます。

 

その原因はごく稀にADHD(注意欠陥多動性障害)である場合もあります。

 

そうでなければ、単にとても活発な性格であるか好奇心が旺盛であるということであり、何よりもまず遊びたいという気持ちが勝っているストレスが溜まっている愛情不足を感じている等の原因が考えられ、子供によってそれぞれ原因が違っているものです。

 

子供が落ち着きのない行動をとる場合には、屋内で遊んでいるのであれば大人の目も届きやすいですし、余程のことがない限りは問題は少ないと思います。

 

遊ぶ子供

しかし遊んでいるのが屋外である場合は何処にでも行けてしまいますので、場合によっては危険を伴う場合もあります。

 

具体的に特に可能性が高いのは、子供が急に車道に飛び出して事故に遭ってしまう危険性です。

 

次から次に遊ぶ内容や場所を変える子供についていくのは大変ですし、また常に遊びが最優先になってしまい、食事中でもすぐに遊びに言ってしまうというようなこともあります。

 

しかしそれらの行動パターンが顕著なのは大体2〜3歳位までのことです。

 

5〜6歳にもなれば落ち着いてきます。

 

基本的には活発であっても、食事中に食事に集中出来るようになったり、人の話をよく聞けるようになっていくものです。

 

サッカーをする子供

活発でよく遊ぶ子供は沢山の遊びを経験していく中で何が危ないを学んでいると思われます。

 

それらの経験に基づいて何が怖いと思ったかを子供から聞き出す必要があります。

 

例えば怪我をしてしまった時は、「危ないから、もうその遊びは止めなさい」とは言わないようにしましょう。

 

何故怪我をしてしまったのかを考えさせ、あくまでも本人が気付くまで辛抱強く待ち、子供が正しい答えを導き出しのを待ちます。

 

子供が導き出した答えに同意してあげた上で、子供にもわかる言葉で短く簡潔に、どのようなことに気を付けて遊んだら良いかを、一緒に考えていってあげることが1番大切になると思います。

 

子供が何かをやり出すまでに、危ないからと何でも止めさせるというリスク回避の方法は、自分で考えて判断出来ない子供に育ってしまう可能性がありますので、極力注意をすしてください。

 

これはつまり自分で自分の危機管理が出来ないまま成長してしまう可能性があるため、子供が落ち着きがない行動をとったとしても、遊びの場は子供の絶好の学びの場でもあると考え、どうしても必要な時だけサポートをしてやり、必要なことだけを伝えるようにしましょう。