子供の多動性障害の原因とチェック方法

ここでは子供の多動性障害(注意欠陥・多動性障害又はADHD)の原因とチェック方法について、お話していきたいと思います。

 

まずは多動性障害であるかどうかをチェックする方法から、先にお話していこうと思います。

多動性障害チェック法

落ち着きのない子供

  • 常にそわそわしていてジッとしているのが苦手
  • 集中して人の話を聞けない傾向がある
  • きちんと列に並んでいることが出来ずに割り込んだりする
  • 失くし物や忘れ物が多い
  • 遊んでいる時に、よく怪我する
  • TPOをわきまえない発言や行動が多い
  • 宿題や課題をやっていても、途中ですぐに放り出してしまうことが多い
  • 学校での授業中に歩き回ることが多い
  • 集団行動が苦手で友だちが少ない
  • 怒りっぽく癇癪持ち
  • 友人等が何かをやっているのを、しょっちゅう邪魔している
  • 順序立てて何かの物事を行うのが苦手
  • 人の話を最後まで聞かないで答え出したり、行動したりする
  • 大切な幼児や約束を年中忘れている
  • 静かにしているのが苦手で、注意されてばかりいる

ということです。

 

遊ぶ男の子

これらの中で8つ以上に当てはまる場合は、多動性障害である可能性が高いです。

 

勿論必ずしもそうだと決まったわけではありません。

 

素人判断で決めつけるのは早計ですので、あくまで参考データとしてチェックしてみてください。

 

どうしても心配な場合は医療機関を受診させてみてください。

 

その時に、これらのチェック項目でチェックした結果、当てはまる項目が多かったことを伝えると良いでしょう。

 

次に多動性障害の原因についてです。

 

多動性障害の原因

本を読む子供

多動性障害の原因は先天的な脳機能不全によるものだと言われています。

 

遺伝ではないかというのが現時点では有力な説となっていますが、まだハッキリとしたことはわかっていないとのことです。

 

よく言われてような、保護者である大人の躾や育て方が原因なのではありません。

 

但し、これらの要因が症状に影響を与えるケースはあるそうですので注意が必要です。

 

また本人のせいであるということでもありませんので、周囲の人たちの理解と適切な支援が必要となります。

 

ADHDには症状には…

  • 1つのことに集中出来ずにすぐ気が逸れてしまう
  • 逆に好きなことに集中しすぎて中々切り替えられない
  • 忘れ物や失くし物が多い

等の不注意性

 

  • お喋りが止まらない
  • 無意識な身体の動き

等のある多動性

 

  • 感情が上手くコントロール出来ない
  • 自分の発言や行動を上手に制御出来ない

等の傾向のある衝動性

 

の、以上3つのタイプがあります。

 

そしていずれかが優勢に出る症状であったり、混合型と優勢型の混じり合った症状だったりする等、子供によって症状の表れ方は様々です。

 

素人が判断出来ることではありませんので、疑わしい場合は必ず専門の医師の診察を受けさせるようにしてください。

 

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